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2011年02月27日更新
                

野沢1丁目明朗会 D型ポンプ操法訓練

10月3日(土)に旭小学校で地域防災訓練があります。
今年は野沢1丁目が当番になっているため、代表でポンプ操法をお披露目します。
それにともない12分団で操法の基本操作や動作の指導にあたっています。

8月2日の訓練の様子です。この日はお天気が悪い中訓練を行いました。
下の写真は操法の順序に沿って並べてあります。

1回目の訓練 2回目の訓練 2回目の訓練
(1)選手が待機線に整列して操法が始まるのを待っているところです。
   3人で操法を行います。左から指揮者、1番員、2番員です。
(2)操法が開始され指揮者が選手を集合させているところです。
   ここで「番号」と号令をかけ、想定を付与し操作が始まります。
(3)操作始めから各隊員はそれぞれの操作を行います。
   指揮者は筒先とホースを1本持って約20メートル(第1ホース結合位置)先へ至ります。
   1番員は吸管結合部をポンプ吸口前に、2番員の吸管投入完了まで保持します。
   2番員は吸管を水槽に投入し、吸管結合部をポンプ吸口と結合しエンジンを始動します。

3回目の訓練 3回目の訓練 3回目の訓練
(4)1番員は第1ホースを伸ばし、ポンプと結合し指揮者のもとへ至る。
(5)1.2番員はそれぞれホースと吸管をポンプに結合しているところ。
(6)2番員が、エンジンを始動し真空を作っているところ。

3回目の訓練 3回目の訓練 1回目の訓練
(7)指揮者は第1ホース結合位置で、第2ホースを伸ばし筒先を結合し、1番員が第1ホースを結合するのを待つ。
(8)指揮者は1番員のホース結合が完了したら「放水始め」と号令し火点に至ります。1番員は「放水始め」と復唱してポンプ位置まで至り2番員に伝達する。
(9)指揮者は火点手前に至り注水姿勢をとります。

1回目の訓練 1回目の訓練 1回目の訓練
(10)1番員は伝達したら直ぐに筒先位置に戻り指揮者と交替して筒先を受け取り注水姿勢をとる。
(11.12)指揮者の「放水止め」の号令で、1番員はポンプ位置まで至り2番員に伝達し、筒先位置へ戻る。

1回目の訓練 1回目の訓練
(13)その後指揮者の「おさめ」の号令で、1番員は筒先を離脱し指揮者と一緒にポンプ位置まで戻り、操作始めの体系に整列して敬礼をする。
(14)操作終了後整列して退場する。


7月4日から訓練を始めました。初日は待機線に着いてから片付けるところまで一通りやってみました。
なかなか覚えることが多く大変ですが、みなさん一生懸命訓練に励んでいました。
7月12日2回目の訓練も大変暑い中がんばりました。最後にポンプから水を出して実際にノズルの圧がどの程度か経験してもらいました。
7月19日この日からは前半部分待機線に着いてから、「操作始め」の号令で吸管をつなぐ所までを繰り返し訓練を行いました。3回目でもありみなさんたいへん上手になりました。
7月26日は前回の前半部分を何度か繰り返し、後半のホースを伸ばし放水はじめ→放水やめ→おさめ→わかれ まで繰り返し訓練しました。この日の訓練は写真を取れなかったので、次回8月2日の訓練の時に写真を撮ります。

1回目の訓練 2回目の訓練 2回目の訓練

3回目の訓練 3回目の訓練 3回目の訓練

3回目の訓練 3回目の訓練


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