災害活動強化訓練

災害活動強化訓練の最終回は世田谷消防署にて行われました。当初、訓練は消防学校（渋谷区西原２丁目）にての実施予定でしたが、前日までの記録的な大雪のため三軒茶屋の世田谷消防署にて実施されました。日曜にも関わらず署長をはじめ署員、団本部の方々の出席をいただきました。
訓練スケジュールは9：00〜10：00 講義。10：30〜12：30と昼食をはさんで13：15〜15：30が実技訓練、最後に講評。
午前中の講義は、消火栓の雪かきの疲れも残っているにも関わらず団員たちは、話しに聞き入っていました。午前の実技訓練は火災現状に消防隊の後に到着してからの活動要領と消火訓練（通常火災を想定）。午後の実技訓練は、消防隊より先に現着したと設定しての消火活動訓練（震災時を想定）。４人１組の班での訓練です。事前に設定を説明されているのですが、実際に対処・実行には苦労しました。頭で考えていることの半分もできないことが多々ありました。
講評では、訓練を撮影したビデオを見ながら行いました。笑いアリの訓練でもありましたが、今後の基礎訓練の重要性をヒシヒシと感じる訓練でした。

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