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2013年09月27日更新
                

災害活動強化訓練

平成25年度より現在の消防体制を更にそれぞれの地域特性に対応した体制に整えることが効果的であることから、活動内容をより地域特性に適合した実践的なものとし、それに伴った訓練を取り入れることにした。
12分団の管轄範囲は木造密集地域が多く延焼危険度が高いことから、少人数でも迅速に消火活動を行えるよう、地域の方達に協力を求める方法を取り入れ、消防団員が最低2名参集すれば消火活動が行えるよう訓練を開始しました。
今年度中に3回消防署の指導の下、消防署の施設を活用し実践的な訓練を実施します。更に全団員に周知並びに習熟度を上げる目的で、分団でも独自に訓練を行ってまいります。

■第2回訓練 at消防学校
消防学校での訓練。同時間帯で、署員も訓練。地道な訓練の上にある日頃の活動なのだなぁと。尊敬アンド感謝。訓練の〆にガンタイプの筒先を体験。優れものです!消防団にも欲しいなぁ。
午前中の他分団との合同放水訓練は、来月20日に駒沢公園で行われる消防団行事「三団合同点検」でお披露目します。野外での実施ですので一般の方でも見学出来ます。運動・散歩に行かれるついでに、見て下さい。塔の広場です。
▼3隊中継遠距離放水
▼団員2名にる消火活動訓練
▼50mmホースのガンノズル放水体験

■第1回訓練
7月28日に世田谷消防署にて行いました。当日、午前9時からは、基礎教養と可搬ポンプの基本的な取り扱いの講座。そしてお昼をはさんで午後4時過ぎまでは、世田谷署の施設で実際のポンプ運用訓練を実施。通常の消防団の活動ではなかなか体験できない訓練など充実した1日でした。