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2014年04月18日更新
                

平成26年消防操法訓練

平成26年度消防操法訓練は4月1日より週に2回19:30〜21:30まで、12分団本部前(野沢2-24)で行います。
今年は大会の成績よりも団員全員が、放水、ホース延長、機関操作が出来るよう大会向けと同時に訓練を行ってまいります。 ご近所の皆様には、毎年のこととはいえ騒音や通行のお邪魔になることもありと思いますが、地域の安心安全のための訓練で御座います。ご理解とご協力よろしくお願いいたします。
また、今年度は消防学校の校庭をお借りして行われますが、見学の方は交通の便が悪いので少ないかもしれませんね。 これから訓練の写真を載せますので是非ご覧になってください。

■4月17日木曜日は全団員のための基礎訓練。
今晩の訓練は、1線2線の圧力配分要領を想定した実践的な訓練をしました。
第1線を放水中に第2線も放水したり、また第2線だけを止める訓練を参加団員全員が行いました。
この訓練は、エンジン始動要領を含め1線活動中に2線にも送水する際に、送水圧が低下をしないようエンジン出力と送水量のバランスを取る。 また、その反対に第2線だけ止めた場合に送水中の第1線の送水圧が急に上がらないようにバランスを取る訓練です。
最初は難しく感じましたが、慣れると圧力計を凝視しなくてもエンジン音で操作できるようになります。 とても楽しい訓練でした。   

■4月15日操法訓練。
正選手が揃わない中、去年の選手が入っての訓練となりました。
集合線から定位に着くまでを動作の確認をしながら繰り返し行いました。
次回の訓練は17日(木)基礎訓練となります。こちらの訓練の方が楽しくできます。
操法訓練には必要な技術が全て詰まっているから必要とのことですが、形(規律)に拘りすぎて、消火作業より規律の方が重要視されるのか?良く理解できませんね。 そのための教育訓練が急がれるような気がします。

■4月10日木曜日は全団員のための基礎訓練。
消火栓への部署要領、機関の操作、管そうの担ぎ方、放水姿勢まで一連の訓練を行いました。
部署要領については、消火栓と貯水槽二通り有りますが、今回は消火栓を使用しました。それに伴い機関の操作も、送水口下のバルブを開け吸管内の空気を抜く操作が必要になります。(貯水槽の場合は真空ポンプを使用する)
また、放水についても初めての団員は反動の大きさに驚いていました。
これからも基礎訓練を繰返し、災害時に自信を持って活動できるようにして行きたいと思います。

■4月8日訓練
4日が雨天で訓練が中止となり2回目の訓練。まだ可搬ポンプを持ってきていないので、ひたすら基本の訓練です。
毎回、選手は集まるが、他の団員のレベルアップがままならない・・・・ どうにかならないか?
次回訓練は可搬ポンプを持ってきて定位に着けまでの訓練になると思います。